脳の病を見つけるには脳ドック

日本人の主な死亡原因のひとつが脳卒中です。脳卒中には、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などがあります。脳卒中で亡くなる人は年間13万人とも言われています。
この私達にとって決して他人事ではない脳卒中という病。一度発症すると命の危険はもちろんのこと重い後遺症を患う可能性もあります。大切なのは未然に防ぐということです。
病を早期に見つけ対処するためのものに人間ドックがありますが、脳卒中は通常の人間ドックでは見つけることが容易ではありません。そのため、脳卒中など脳の病を早期にまたは未然に発見することを目的として1980年代後半に始まったのが脳ドックです。
脳ドックで受ける検査は主にMRIやMRA、CT、血液検査、尿検査、心電図、エコー検査などがあります。
脳ドックでは、各クリニックで検査項目が異なります。そのため、費用は一概にとは言えませんが概ね3万円から9万円といったところです。なかにはもう少し簡易的な検査で1万円ほどで受けられるものもあるようです。
決して安い値段ではありませんが、脳の病には自覚症状のないものも多くあります。定期的に脳ドックでしっかりと検査をし、異常がある場合には早期に把握し予防に努めたいものです。